書道上達のためのポイント
書道をしている方であれば、誰しもが書道を上達させたいと思うでしょう。書に対する向上心は、書道を始めたばかりの方も書道歴が長い方も同様のはずです。こちらではそのような方々に向けて、書道上達のためのポイントをご紹介いたします。
おかしな癖をつけない
書道上達のためにはまず、おかしな癖をつけないようにしましょう。自己流で変に形が固まってしまうと矯正に時間がかかるため、上達するのが難しくなってしまいます。したがって書道上達のためには、おかしな癖をつけないことが大切です。おかしな癖をつけないためには書道教室に通ったり、書家の先生に指導してもらうようにしましょう。
イメージを膨らます
書道上達のためには、イメージを膨らませることも大切です。皆さんが書こうとしている作品には力強い作品や繊細で上品な作品など、どのような作品にしたいという「イメージ」があるはずです。書道を上達させるためには、そのイメージをしっかりと膨らまし楽しみながら書くことがポイントなのです。初めのうちは上手くできないかもしれませんが、ゆっくりイメージしながら書きましょう。そうすることでイメージしたものがより鮮明になり、作品に表れます。
いつでも書ける準備をする
あらゆる物事の上達には練習が欠かせません。野球やゴルフでは素振りを毎日行うことが重要ですし、サッカーでは毎日ボールを蹴ることが上達の近道になります。書道の場合は、毎日書くことが上達において必要不可欠です。一枚一枚、枚数を重ねることが書道の上達に繋がるのです。そのようにして毎日書くためには、いつでも書ける準備をしておくことが大切です。墨汁や書道用紙などを切らさないようにし、書きたい時にいつでも書ける環境を整えておきましょう。
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